2014.10.26

リヴァプール、ホームでスコアレスドロー…ハル相手に得点奪えず

未だ公式戦ノーゴールのバロテッリ(右) [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第9節が25日に行われ、リヴァプールはハルとスコアレスドローに終わった。



 前節、QPR戦の劇的勝利で今シーズン初の連勝を飾ったリヴァプールは、22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のレアル・マドリード戦で0-3の完敗。ブレンダン・ロジャーズ監督は、同試合の先発メンバーから3人を変更し、ここまでリーグ戦の全試合にフルタイム出場を続けていたジョーダン・ヘンダーソンをベンチスタートとした。代わりにエムレ・カンが起用されたほか、ハビエル・マンキージョとアダム・ララーナがスタメンに復帰した。

 開始序盤、[3-5-1-1]のシステムを採用するハルに押されたリヴァプールだが、最初に獲得したセットプレーで決定機を作る。10分、右CKからデヤン・ロヴレンのヘディングシュートがゴール右隅を捉えたが、これはゴールライン上のアーメド・エルモハマディにクリアされた。さらに12分、ラヒーム・スターリングのスルーパスからボックス右に抜け出したマリオ・バロテッリが強烈なシュートを放つも、GKエルディン・ヤクポヴィッチの好セーブに遭った。

 その後、ボールを保持して敵陣に侵攻していくリヴァプールだが、守備時に5バックを形成するハルを前に攻めあぐねる。何度かアタッキングサードまでボールを運ぶが、バロテッリを中心にプレーの正確性を欠いたことでチャンスを作り出すことができない。35分にアルベルト・モレノとのワンツーからボックス左に侵入したララーナが右足のアウトサイドでクロスを入れたが、これは味方に合わなかった。

 相手の攻撃をうまく跳ね返すハルは、終盤にかけて相手ゴールに迫る。まずは41分、ボックス右に侵入したハテム・ベン・アルファがマイナスに折り返したボールをジェイク・リヴァモアが右足のダイレクトでシュートに持ち込むが、これはGKシモン・ミニョレの正面に飛ぶ。さらに、45分にはボックス手前にこぼれたクリアボールをトム・ハドルストーンが左足でシュート。これがマルティン・シュクルテルにディフレクトしてコースが変わったが、惜しくも枠の左に外れた。

 ゴールレスで迎えた後半も良い形でフィニッシュまで持ち込めないリヴァプールは、徐々にアンカーのスティーヴン・ジェラードが前に出ていく。59分にはそのジェラードがボックス手前から鋭いシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。すると、ロジャーズ監督は61分に2枚替えを敢行。ララーナとジョー・アレンを下げてリッキー・ランバートとフィリペ・コウチーニョを投入し、バロテッリを左サイドに回した。

 この交代から攻勢に出始めたリヴァプールは63分、右CKからニアサイドのカンがフリックしたボールにゴール前のバロテッリが飛び込むが、押し込みきれない。さらにバロテッリ65分、ボックス手前右からジャンが入れたクロスに反応するが、ヘディングで合わせることができなかった。

 71分にベン・アルファとFWアベル・エルナンデスを下げてソーン・アルコとガストン・ラミレスを投入したハルに対し、リヴァプールは75分にベンチに温存していたヘンダーソンをカンに代えてピッチに送り出す。ここから最後の猛攻をかけたが、アディショナルタイムにチャンスを迎えたジェラードやバロテッリが相手ゴールに押し込みきれず、試合は終了。ホームで無得点に終わったリヴァプールは、ハルと勝ち点を分け合い、リーグ戦3連勝とはならなかった。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
リバプール 0-0 ハル

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