2014.10.26

マンC、ウェストハムに敗れる…D・サコの6戦連発弾が決勝点に

D・サコ
決勝点を挙げたD・サコ(左) [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第9節が25日に行われ、ウェストハムとマンチェスター・Cが対戦。2-1でウェストハムが勝利を収めた。



 勝ち点22の首位・チェルシーを勝ち点5差で追うリーグ3連勝中の3位・マンチェスター・Cは、21日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のCSKAモスクワ戦から先発2選手を変更。マヌエル・ペジェグリーニ監督はアレクサンダル・コラロフとジェームズ・ミルナーをベンチに置き、ガエル・クリシーとヘスス・ナバスをスタートから起用した。

 試合は、常用している中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]ではなく、やや守備を意識した[4-4-1-1]を採用したウェストハムに対して、個々の能力で優るマンチェスター・Cが立ち上がりから能動的に仕掛けていく。マンチェスター・Cはいつも通り、ダビド・シルバのパス出しを起点に、好調のセルヒオ・アグエロのドリブルなどでアクセントを付けてゴールへ近づく。

 序盤に守勢に回ったウェストハムだが、20分にはセットプレーから決定機を演出する。ハイボールを競ったディアフラ・サコが打点の高いヘディングでボールを落とすと、これに素早く反応したエネル・バレンシアがゴール正面でシュートへ持ち込む。しかし、ここはGKジョー・ハートのブロックに阻まれた。

 好機を生かせなかったウェストハムだが、直後のチャンスをモノにする。21分、アレクサンドル・ソングのスルーパスをボックス右で受けたE・バレンシアが素晴らしい瞬発力でエリアカン・マンガラのマークを外してクロスを入れる。これをゴール前のモルガン・アマルフィターノが押し込んで、試合の均衡を破った。

 ハーフタイムにかけてもポゼッションを高めたのはマンチェスター・Cだったが、より効率的にゴールへ迫ったのはウェストハム。追加点こそ奪えなかったものの、互角以上の内容で前半を終えた。

 迎えた後半も、ウェストハムが好勝負を演じ続ける。先にゴールへ近づいたウェストハムは53分、セットプレーからボックス右のソングがラボーナでクロスを入れると、アーロン・クレスウェルが落としたボールをスチュワート・ダウニングがシュート。しかし、これはゴール右へ外れた。

 流れが悪いマンチェスター・C。ペジェグリーニ監督は、ノーインパクトのエディン・ジェコを59分に下げてステヴァン・ヨヴェティッチを投入する。そのマンチェスター・Cは60分、D・シルバの仕掛けからボックス左でボールを受けたアグエロが枠内シュートに持ち込むも、GKアドリアンのファインセーブを前に同点とはならない。

 さらにマンチェスター・Cは65分、ボックス右からヘスス・ナバスが折り返したボールを正面でフリーとなっていたアグエロが合わせる。しかし、シュートはバーに直撃し、跳ね返りを押し込みにいったヤヤ・トゥーレのシュートもGKアドリアンに処理された。さらに73分にはゴール正面から放ったY・トゥーレのシュートが右のクロスバーに直撃する。

 すると、続けざまのピンチを凌いだウェストハムが2点目を奪う。75分、クレスウェルが左サイドから上げたクロスをファーサイドのD・サコがヘディング。このシュートはゴールライン上付近でGKハートに弾き出されるが、しっかりとラインを割っており、得点が認められた。

 2点のビハインドを背負ったマンチェスター・Cは、77分にバイタルエリアで仕掛けたシルバが個人技から素晴らしいシュートをゴール左に沈めて1点を返すも、反撃はここまで。D・サコの6戦連発弾を決勝点としてホームで金星を獲得したウェストハムが2位マンチェスター・Cに勝ち点1差まで詰め寄っている。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
ウェストハム 2-1 マンチェスター・C

【得点者】
1-0 21分 モルガン・アマルフィターノ(ウェストハム)
2-0 75分 ディアフラ・サコ(ウェストハム)
2-1 77分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)

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