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元英代表DFファーディナンドが今シーズン限りでの現役引退を示唆

2014.10.25

今季限りでの引退を示唆したQPRのDFファーディナンド [写真]=Bongarts/Getty Images

 QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)に所属する元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが、今シーズン限りでの現役引退を示唆した。イギリスのテレビ番組『ジョナサン・ロス・ショー』のインタビューに応えた同選手のコメントを、イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日に報じている。

 ファーディナンドはウェストハムに所属していた17歳のときにプロデビューを飾ると、2000年にリーズに移籍。2年後、マンチェスター・Uに入団すると、チャンピオンズリーグ制覇と6度のプレミアリーグ優勝を達成した。契約満了に伴い、昨シーズン限りでマンチェスター・Uを退団すると、QPRに1年契約で加入している。

 現在35歳のファーディナンドは、引退について問われると「恐らく今シーズンの終わりに考えることになるだろう。引退を恐れてはいない」と答え、「私は愛するサッカーを長い間やることができた。コーチの資格も取得しようと考えているが、サッカーとは離れたことをする可能性もある」と引退の意向を示し、今後のキャリアについても言及した。

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