トッテナムが獲得を画策していると報じられたモイサンデル [写真]=VI Images via Getty Images
トッテナムが今冬の移籍市場でアヤックスのフィンランド代表DFニコラス・モイサンデルの獲得に動くようだ。イギリスメディア『talkSPORT』が報じている。
報道によると、トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、現状のセンターバック陣に満足しておらず、今冬の移籍市場において選手の入れ替えを検討しているという。とりわけ、ルーマニア代表DFブラド・キリケシュの放出が濃厚となっており、その代わりに29歳のモイサンデルを迎え入れたいと考えているようだ。
昨シーズンからアヤックスでキャプテンを務めるモイサンデルは、今シーズン限りで満了となる同クラブとの契約を更新しておらず、シーズン終了後の退団が濃厚となっている。そのため、トッテナムだけでなくナポリなど、国外の複数クラブが獲得に関心を示していると言われている。
(記事/超ワールドサッカー)