2014.10.21

マンUが敵地でWBAにドロー…次節からチェルシー、マンCと連戦

敵地でドローに終わったマンU [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは20日、プレミアリーグ第8節でウェスト・ブロムウィッチの本拠地ザ・ホーソンズに乗り込み、2-2の引き分けに終わった。

 前節のエヴァートン戦で勝利を収めたマンチェスター・Uは、リーグ戦2連勝中と調子が上向きつつある。今節は、負傷欠場が続いた一部の面々が復帰。フィル・ジョーンズがセンターバックとして先発した一方で、マイケル・キャリックやクリス・スモーリング、アシュリー・ヤングはベンチスタートとなった。

 3連勝を狙うマンチェスター・Uは、この試合に向けてロビン・ファン・ペルシーを1トップに据えた4-3-2-1の新システムでスタート。しかし、序盤は立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せたWBAに押し込まれると、あっさりと失点する。8分、右サイドを縦に突破したアンドレ・ウィズダムがボックス手前にグラウンダーのパスを入れると、フリーのステファン・セセニョンが右足のダイレクトシュートを叩き込んだ。

 1点を追う立場となったマンチェスター・Uはポゼッションを高めていくが、バイタルエリアのスペースを消されてしまい攻撃が停滞。アンヘル・ディ・マリアが積極的に前線へ飛び出してゴールを狙うが、シュートはことごとく相手GKの正面を突いてしまい、牙城を打ち破ることができない。

 前半の半ば以降の時間をほとんど相手陣内で過ごすマンチェスター・Uは、その後もポゼッションサッカーを展開。しかし時折、中盤アンカーの位置でプレーするダレイ・ブリントの両サイドを突いたカウンターを浴びてしまい、攻撃のリズムを崩される。ディ・マリアを中心に攻め入ったマンチェスター・Uだったが、結局は追いつくことができず、1点のビハインドでハーフタイムを迎えた。

 後半の頭からアンデル・エレーラに代えてマルアン・フェライニをピッチに送り込んだマンチェスター・Uは、立ち上がりから攻勢を仕掛けると、この交代策が功を奏した。48分、左サイドからディ・マリアが上げたクロスをボックス右のフェライニが相手DFとの競り合いを制して右足を振り抜くと、シュートはゴール右上に突き刺さった。

 フェライニの移籍後初ゴールで同点に追いついたマンチェスター・Uはその勢いを継続し、80%のボール保持率で相手を圧倒する。だが、なかなか勝ち越しゴールを奪えずにいると、マンチェスター・Uは被弾。66分、クリス・ブラントのスルーパスをフィル・ジョーンズの空けたスペースで受けたサイド・ベラヒーノがボックス内に侵攻すると、GKダビド・デ・ヘアとの一対一を冷静に制した。

 またしても1点のビハインドを追う展開となったマンチェスター・Uは、74分に絶好機を演出。ボックス手前でルーズボールを拾ったファン・ペルシーが右足のトーキックでゴールを狙うも、これは惜しくも左ポストに弾かれてしまい、同点のチャンスを逃してしまった。

 その後、フアン・マタを下げてラダメル・ファルカオを投入したマンチェスター・Uは、前線の枚数を増やして猛攻を仕掛けると、87分に再び同点に追いつく。ボックス手前で相手DFのクリアボールに反応したブリントが左足のダイレクトシュートをゴール左下に突き刺した。

 ブリントの同点弾で再び勢いを取り戻したマンチェスター・Uは、フェライニを最前線に上げてパワープレーに転じるも、勝ち越しゴールは生まれずに2-2で試合終了。次節からチェルシー、マンチェスター・Cとの連戦を控えるマンチェスター・Uは、格下相手に手痛いドローに終わった。

【スコア】
ウェスト・ブロムウィッチ 2-2 マンチェスター・U

【得点者】
1-0 8分 ステファン・セセニョン(ウェスト・ブロムウィッチ)
1-1 48分 マルアン・フェライニ(マンチェスター・U)
2-1 66分 サイド・ベラヒーノ(ウェスト・ブロムウィッチ)
2-2 87分 ダレイ・ブリント(マンチェスター・U)

(記事/超ワールドサッカー)

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