リヴァプールからの関心が噂されるラベッシ [写真]=Getty Images
リヴァプールは、今冬の移籍市場でパリSGに所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシの獲得に乗り出す可能性があるようだ。イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が伝えている。
今夏の移籍市場でウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナへ移籍したリヴァプールは、同選手の代役として、ミランからイタリア代表FWマリオ・バロテッリ、サウサンプトンからイングランド代表FWリッキー・ランバートを獲得した。
しかし同紙によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は両選手のここまでの働きぶりに満足しておらず、来年1月にラベッシを獲得したい意向を示しているようだ。一方、ラベッシに関しては、パリSG側も放出を容認しているとし、リヴァプールのほかにもアトレティコ・マドリードやインテルも獲得に興味を示していると報じている。
ラベッシは、2012年夏にナポリからパリSGに移籍し、昨シーズンのリーグ・アンでは32試合で9得点をマーク。しかし、今シーズンは第9節終了時点でリーグ戦5試合に出場し、ノーゴールと不振に陥っている。
(記事/超ワールドサッカー)