ヴォルフスブルク戦でプレーするコールマン(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uとチェルシーが、来年1月の移籍市場でエヴァートンに所属するアイルランド代表DFシェイマス・コールマンの獲得を画策しているようだ。イギリス紙『エクスプレス』が、10日に伝えている。
同紙は、マンチェスター・Uとチェルシーがコールマン獲得に向けて、互いに移籍金2000万ポンド(約34億6000万円)を準備していると主張。しかし、エヴァートンを率いるロベルト・マルティネス監督は2019年まで現行契約を残しているコールマンの残留を強く希望しており、1月に移籍する可能性は低いとも伝えている。
イングランドのビッグクラブからの関心が明るみとなったコールマンは、2009年の夏に地元スコットランドのスライゴ・ローヴァーズFCからエヴァートンに移籍。加入後は攻撃的な右サイドバックとして不動の地位を確立し、在籍5シーズンでリーグ戦148試合に出場して16ゴール15アシストを記録している。
(記事/超ワールドサッカー)