チェルシーに所属するチェフ [写真]=Getty Images
チェルシー所属のチェコ代表GKペトル・チェフが、自身の去就について言及した。チェコのラジオに対して語った同選手のコメントを大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズンまでチェルシーの正GKとしてプレーしていたチェフだが、現在はアトレティコ・マドリードから復帰したベルギー代表GKティボー・クルトワにポジションを奪われている。
現在の状況について、チェフは「僕が考えていたものとはかなり違う。そのことはクラブもよくわかっていると思うよ」とコメント。また、「ユーロ2016や代表のことを考えれば、ベンチに座っている時間はない」と語った。
さらに、同選手は「クラブの誰とも話をしてはいない。でも、今の状況が変わらないならば、僕はこの問題を解決するだろう」と主張。控えGKとしての日々が続く場合は、チェルシーを離れる可能性があることを明かした。