トッテナム戦で負傷し座り込むMFラムジー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、6~8週間の離脱を強いられる可能性が高いと、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。
ラムジーは、27日に行われたプレミアリーグ第6節の“ノース・ロンドン・ダービー”、トッテナム戦でハムストリングを負傷。アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、3~4週間の離脱と見込んでいたが、同紙は復帰にはそれ以上の時間を要する模様だと伝えている。
9月23日に行われたキャピタルワンカップのサウサンプトン戦で起用されなかったラムジーは、、しっかりと休みをとってトッテナム戦に臨んでいた。そのため、同選手の負傷に疑問をもったヴェンゲル監督は「彼に起きたことについて、可能性のある全ての要因をまとめた報告を待っている。なぜなら深刻な問題だからね」と原因解明の調査を行っていると明言している。
アーセナルは、5日に行われるプレミアリーグ第7節で、現在首位のチェルシーと対戦する。