チェルシーで共に戦ったドログバ(左)とランパード(右) [写真]=Getty Images
21日に行われるプレミアリーグ第5節で、マンチェスター・Cとチェルシーが対戦する。チェルシーの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、今シーズンからマンチェスター・Cに加入している元イングランド代表MFフランク・ランパードについて語った。イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
チェルシーで数々のタイトル獲得に貢献したドログバとランパード。ドログバは今シーズンからチェルシーに復帰した一方で、ランパードは昨シーズン限りで同クラブを退団。そして、ニューヨーク・シティからのレンタル移籍でマンチェスター・Cの一員となった。サポーターの反応に注目が集まるが、ドログバはランパードがあくまでも、「チェルシーの選手」であると主張する。
「サポーターは、彼(ランパード)がクラブに何をもたらしたのか理解している。良い反応を示してくれると思っているよ」
「実際のところ、彼がどのチームに所属しているかは関係ないことだ。彼はチェルシーの選手なのだからね。もはや、このクラブの歴史の一部なんだよ」
「彼に会うのが待ちきれないよ。僕が戻ってきたとき、彼はもういなかった。それは残念に思っているけど、彼とはいつか再会できると信じていた」
「昨シーズン、(前所属のガラタサライで)チェルシーと対戦したけど、彼は難しい相手だったよ。常に全力を尽くす選手だからね」
(記事/超ワールドサッカー)