4試合で7ゴールを挙げるも、チームの団結が要因だと語ったD・コスタ [写真]=Getty Images Sport
チェルシーは、13日に行われたプレミアリーグ第4節でスウォンジーと対戦し、4-2で勝利した。同試合でハットトリックを達成し、チームの勝利に貢献したスペイン代表FWジエゴ・コスタが自身の状況を語った。15日付の大手メディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
開幕から連続ゴールを挙げ、チームを牽引するD・コスタは「僕は最善の方法でプレーしようと試みている。そして幸いにも良い状況が続いている。でもどこかでゴール出来ない期間が訪れる。それがフットボールだ」と好調を認めながらも、いつかそれが途切れることを示唆している。
ストライカーとしてのポイントについて同選手は「どんなストライカーも自分の形を持っていて、それぞれ強みも違う。そしてチームがその後ろにいる。そういったことが重要なんだ。もしチームが無ければ、一人でプレーすることは出来ない。チームにかかっているんだ」とチームプレーの重要性を説いた。
新加入選手でありながら、チームにフィットしているD・コスタは「僕は上手く(チェルシーに)適応することができた。僕だけじゃない。鍵は僕たちの持つグループの力だ。ここは家族みたいで、周りの人みんなが団結していることが好調の要因だ」と自身とチームの好調の要因がクラブの団結力であることを明かしている。
D・コスタにとって初挑戦となったプレミアリーグ。早くも対峙するディフェンダーを手玉に取る同選手は「チームの形があれば、僕はそれに沿ってプレーするし、フィジカルバトルが必要なら僕はそれも出来る。質の高いプレーが要求されるのなら、そんな風にだってプレーできるんだ」と自身がジョゼ・モウリーニョ監督の様々な要求に応えられることを語った。
チェルシーは17日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節で、ホームに日本代表DF内田篤人が所属するシャルケを迎える。
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