2014.09.08

100億円越えたディ・マリアのキャリア、始まりはサッカーボール26個

ディ・マリア
今夏イングランド史上最高額の移籍金でマンUに加入したディ・マリア [写真]=Man Utd via Getty Images

 この夏、レアル・マドリードからマンチェスター・Uに加わったアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの移籍金は、イングランド歴代最高の5970万ポンド(約101億円)だった。一部メディアによれば、彼がバロンドールを獲得した場合、マン・Uが追加で400万ポンド(約6億8000万円)を支払う条項が含まれているとも報じられている。

 一躍、イングランド最高額の男となったディ・マリアだが、英紙『ミラー』によれば、彼にとって最初の“移籍金”は「サッカーボール26個」だったという。

 ディ・マリアがサッカーと出会ったのは4歳のとき。アルゼンチンのロサリオで生まれた彼は活発すぎることからADHD(注意欠陥・多動性障害)の疑いがあり、母親がそれを医師に相談したところ、集中力を養うためにとサッカーを勧められたのがきっかけだった。

 入団したのは、地元のクラブ・エル・トリトというチーム。オランダ代表をモチーフにしたというオレンジ色のユニフォームをまとい、ディ・マリア少年はそこでシーズン64ゴールを挙げる大活躍を見せた。それがロサリオ・セントラルのスカウトの目に留まり、彼は6歳で名門クラブの下部組織に引き抜かれた。

 エル・トリトのホルヘ・コルネホ会長は、「あの年齢の子供のために移籍金を要求することができなかったので、彼らから26個のサッカーボールをもらうことで同意したんだ」と当時を振り返っている。

 その後のディ・マリアのキャリアは、広く知られている通りだ。

 17歳でプロデビューすると、2007年には300万ポンド(約5億円)の移籍金でポルトガルのベンフィカに渡り、ヨーロッパに進出。さら2010年夏には、2000万ポンド(約34億円)でレアル・マドリードに活躍の場を移した。そしてこの夏、彼の移籍金はついに100億円の大台を越えた。目覚ましいスピードで自身の価値を上げていったディ・マリアだが、その旅路は、「26個のサッカーボール」から始まったのだ。

(記事/Footmedia)

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