
リヴァプール移籍が報じられているビクトル・バルデス [写真]=Getty Images
バルセロナを退団した元スペイン代表GKビクトル・バルデスのリバプール加入が近づいている。イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
昨シーズン限りでバルセロナとの契約を満了したV・バルデスは、以前からモナコへの移籍が噂されていたが、3月に右ひざの前十字じん帯を断裂する重傷を負ったことで、加入が白紙となっていた。
モナコ移籍が破談になったことを受けて、リヴァプールがV・バルデスの獲得に動きを見せている。契約合意との報道もなされる中、『デイリーメール』は、同選手が10月にメディカルチェックを受け、異常が見られなければ移籍が発表される見込みと伝えた。
32歳のV・バルデスは、バルセロナの下部組織出身。2002年にトップチームへ昇格した。以来13シーズン、バルセロナに在籍して、公式戦通算528試合に出場した。
(記事/超ワールドサッカー)