出場許可が下りたマンチェスター・UのDFロホ [写真]=Man Utd via Getty Images
労働許可証の取得で遅れが生じていたマンチェスター・U所属のアルゼンチン代表DFマルコス・ロホだが、ようやく新天地でのデビュー戦の目処が立った。クラブ公式サイトが伝えている。
マンチェスター・Uは4日、ロホがプレミアリーグでプレーするにあたって必要な英国ビザの取得が無事に完了したことを公式サイトで発表。これを受けて、14日に本拠地オールド・トラフォードで行われるリーグ戦第4節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦から出場できることになった。
8月20日にスポルティング・リスボンからマンチェスター・Uへ加入したロホだったが、アルゼンチンのパスポートしか所持しておらず、自身よりもあとから加入し、イタリアのパスポートを有していたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアにデビュー戦で先を越されていた。
(記事/超ワールドサッカー)