昨季はチームメートだったFWエトーとマッチアップするDFテリー [写真]=Getty Images
チェルシーの元イングランド代表DFジョン・テリーが、30日に行われたプレミアリーグ第3節のエヴァートン戦を振り返り、勝利に満足感を示した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が試合後に行われたテリーへのインタビューを掲載した。
敵地に乗り込んだチェルシーは、開始1分にスペイン代表FWジエゴ・コスタのゴールで先制すると、3分にはセルビア代表DFブラニスラヴ・イヴァノヴィッチが加点に成功する。しかし前半終了間際にベルギー代表MFケヴィン・ミララスにゴールを許すと後半は点の取り合いに。それでも最後はチェルシーが6-3と押し切って開幕3連勝を飾った。
テリーは、前半終了間際に奪われたゴールがチームを苦しめたと認めている。その一方で勝ちきることができたことに満足感を示した。
「ハーフタイムを迎える直前にリードを縮められてしまった。とても失望したけれど、それはモーニングコールのようなものだった。後半は気を引き締めて戦うことができたよ。あのままだったら、余りにリラックスしすぎていたかもしれない。僕たちが見せた反応は素晴らしいものだった」
またテリーは、3戦連発となったD・コスタを称えている。
「とても素晴らしいプレーを見せてくれた。チャンピオンズリーグで彼と対戦したときに、トップレベルの選手だと感じた。今は毎日彼とプレーしていて、それが確信に変わったよ。チームと共に彼も良いスタートを切ることができた。今の状態が長く続いて欲しいと思っているよ」
チェルシーは、13日にホームで行われるプレミアリーグ第4節でスウォンジーと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)