レスター戦でプレーするアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、プレミアリーグの開幕節、第2節を振り返っている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを掲載した。
チェルシーは18日に行われた開幕節でバーンリーとアウェイで対戦し、3-1の勝利を収めた。続く第2節では、ホームのスタンフォード・ブリッジにレスター・シティを迎え、2-0の勝利で開幕2連勝を収めた。アスピリクエタは2連勝を達成したチームの状況に満足しつつ、次節のエヴァートン戦に向けて集中していることを明かした。
「プレシーズンの頃から、最初の試合が待ち遠しく思っていたよ。僕たちはプレミアリーグで2連勝を達成できた。とても素晴らしいことだと思っている。今は一歩ずつ前進していくことが大事だね。次は土曜日にエヴァートンとの試合が待っている。間違いなくビッグゲームだと感じているし、今の僕たちはその試合に向けて集中力を高めているんだ」
また、アスピリクエタはチェルシーの守護神についても言及した。同選手は、ベルギー代表GKティボー・クルトワとチェコ代表GKペトル・チェフが共にチェルシーの一員としてプレーしている状況を好ましく思っている。
「ティボーは優れたGKであり、ペトルもこの10年間で常にトップレベルを発揮していた。僕たちには、幸運にも彼ら2人がいる。ただ、一番大事なことは集団としてうまくやること。勝利は、チームの誰もが頑張った結果なんだ」
チェルシーは、30日に行われるプレミアリーグ第3節で、エヴァートンと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)