代表引退を表明したランパード [写真]=Getty Images
イングランドサッカー協会は26日、MFフランク・ランパードが代表引退を表明したと発表した。同選手の決断に対し、イングランド代表を率いるロイ・ホジソン監督がコメントを残している。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えた。
ランパードは1999年の初招集以降、イングランド代表として通算106試合に出場。ドイツ代表の優勝で幕を閉じたブラジル・ワールドカップを最後に、代表のユニフォームに別れを告げた。
ホジソン監督は「100試合以上に出場するというのは、限られた選手しか成し遂げられない」とコメント。また、「彼は15年もの間、本当にイングランド代表のために尽くしてくれた。残念だが、私は彼が下した決断を受け入れ、理解する」と述べ、同代表を長年支えてきたランパードに感謝を示した。