2014.08.18

王者マンチェスター・C、ニューカッスルを下して連覇へ好発進

決勝ゴールを決めたアグエロ [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第1節が17日に行われ、昨季王者のマンチェスター・Cはアウェーでのニューカッスル戦を2-0で勝利した。

 ペジェグリーニ体制2季目のマンチェスター・Cは、今夏に獲得したフェルナンドがヤヤ・トゥレと共に中盤の底で先発。また、合流して間もない新戦力のDFマンガラやランパードはメンバー外となった。先発はGKハート以下、最終ラインに右からクリシ、デミチェリス、コンパニ、コラロフが入った。攻撃的MFのポジションをシルバとナスリが務め、ネグレドが離脱中の前線は負傷明けのアグエロがベンチスタート。ジェコとヨヴェティッチが2トップを形成した。

 試合序盤は、立ち上がりからポゼッションを高めたマンチェスター・Cが攻勢に出る。ヤヤ・トゥレの球出しを中心にビルドアップするマンチェスター・Cは11分、ナスリが強烈なミドルシュートをゴール右に飛ばす。しかし、これはGKクルルのファインセーブに遭って先制とはならない。

 一方、最前線にリヴィエール、トップ下にムサ・シソコを配し、攻撃陣4人をフランス人とする[4-2-3-1]で試合に臨んだニューカッスルは、15分にチャンスを得る。左ウイングで先発した期待の新戦力であるカベッラがミドルレンジからテクニカルなループシュートを放ってゴールを狙ったが、これはバーの上へ外れた。

 ハーフタイムにかけては、リヴィエールとカベッラのテクニックを生かした攻撃を見せるニューカッスルが互角に近い展開に持ち込んだが、試合の均衡を破ったのはマンチェスター・Cだった。38分、ヤヤ・トゥレのロングフィードをボックス左に流れたジェコが収めにかかると、センターバック2選手を引き連れながらヒールでパスを出す。これに反応してボックス内に走り込んだシルバが冷静にGKクルルの牙城を破った。

 選手交代なしで迎えた後半、先に決定機を得たのはニューカッスルだった。50分、コルバックの右CKからボックス左のグフランがシュートに持ち込む。一度、弾かれたボールを再びグフランがシュートに持ち込んだが、コンパニの身体を張った守備に阻まれる。さらに直後には、M・シソコとのワンツーでボックス左に進入したカベッラがシュート態勢に入るも、ここもコンパニのブロックに遭う。

 後半の半ばにかけては、ポゼッションを高めてショートパスで相手を崩しにかかるマンチェスター・Cに対して、ニューカッスルがショートカウンターで対抗する展開となる。65分にはマンチェスター・Cがチャンスを創出。ボックス左からヨヴェティッチが上げたクロスをゴール正面のジェコが頭で合わせたが、シュートはわずかにバーの上へ外れた。

 その後、マンチェスター・Cのペジェグリーニ監督はヨヴェティッチ、ナスリを下げてフェルナンジーニョ、ミルナーを投入。守備を強化し、試合を終わらせにかかる。マンチェスター・Cは85分、途中出場のアヨセ・ペレスに決定機を与えたが、フェルナンドの好シュートブロックで失点を阻止。すると、アディショナルタイム2分、途中出場のアグエロがダメ押し弾を決めて勝負あり。2-0で快勝したマンチェスター・Cが連覇に向けて好発進を決めた。

【スコア】
ニューカッスル 0-2 マンチェスター・C

【得点者】
0-1 38分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
0-2 90+2分 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)

(記事/超ワールドサッカー)

欧州リーグ順位表

リヴァプール
57pt
マンチェスター・C
53pt
トッテナム
48pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
42pt
バイエルン
36pt
ボルシアMG
33pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
43pt
アトレティコ・マドリード
38pt
セビージャ
33pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
53pt
ナポリ
44pt
インテル
39pt
欧州順位をもっと見る