2014.08.15

世界最古のFA杯で史上最年少監督誕生へ…10部リーグから下剋上目指す

昨シーズンはアーセナルがFAカップを制覇 [写真]=The FA via Getty Images

 今年で143年目を迎える世界最古のトーナメント、FA(イングランド・サッカー協会)カップの第1次予備予選で22歳の史上最年少監督が誕生すると、14日のイギリスメディア『BBC』が報じた。

 同メディアによると、イングランド10部リーグのウェセックス・リーグ・ディビジョン1に所属するロムジー・タウンを率いる22歳のジェームズ・フィリップス監督が、16日に開幕するFAカップ第1次予備予選のフェアハム・タウン戦で史上最年少監督になるという。

 フィリップス監督は16歳の時、現在日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンの傘下にある育成コースで指導員資格を取得し、現11部のリンドハーストでコーチングを開始。イングランド南東部ハンプシャー州のカップ戦での成績が評価され、昨季からロムジーの2軍監督に就任し、今年4月に1軍監督に昇格した。

 フィリップス監督は『BBC』に対し、「(史上最年少監督になることについて)大いに起こりに思うし、大きな功績になる」と語った。

 今季のFAカップは736チームがエントリーしており、9部と10部のクラブによって争われる第1次予備予選では184試合が行われ、552チームに絞られる。同ラウンドから参戦するクラブは予選を6回勝ち抜かなければ、プロクラブ(3部 と4部)が参戦する本戦1回戦に進めない。

 サッカーのシミュレーションゲームがきっかけでコーチング業を始めたと言うフィリップス監督は、今月下旬から準プロライセンスのUEFA(欧州サッカー連盟)のBライセンスのコースも開始する予定だ。「将来の最大の目標はプロクラブでコーチか監督として働くこと」と意気込む若き指揮官は、1949年に当時33歳でウォルバーハンプトンをFAカップ優勝へと導いたスタン・カリス氏が持つ最年少優勝監督記録更新を目指す。

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