昨シーズン限りでチェルシー退団したFWエトー [写真]=Getty Images
リヴァプールが、昨シーズン限りでチェルシーを退団したカメルーン代表FWサミュエル・エトーの獲得を狙っていると、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
リヴァプールはフランス代表FWロイク・レミーの獲得がほぼ決定していただが、メディカルチェックで問題が発生し破談。そのため新しいFWの獲得候補を探しており、ブレンダン・ロジャーズ監督がエトーを候補にリストアップしたと報じられた。
また、リヴァプールはモナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオも獲得を狙ったが、レアル・マドリードへの移籍が濃厚だと判断しており、スウォンジーに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーについては、高額すぎるとして獲得への動きを見送っているとしている。
今夏リヴァプールは、エースのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナへ移籍。サウサンプトンからイングランド代表FWリッキー・ランバートを獲得しているが、チャンピオンズリーグへの出場権を獲得したリヴァプールは、さらに新しいストライカーの獲得に向けて動いている模様となった。
昨シーズン限りでチェルシーを退団したエトーには、アヤックスやインテルなども獲得の興味を示している。