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4失点完敗のドルト指揮官、独スーパー杯へ抱負「修正できるはず」

リヴァプール戦での完敗を振り返るクロップ監督 [写真]=Getty Images

 10日に行われたプレシーズンマッチで、リヴァプールとドルトムントが対戦し、ドルトムントは0-4で敗れた。試合後、ドイツメディアの『Dattelner Morgenpost』が、ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督のコメントを伝えている。
 
「我々は、良くない日に良くない相手と戦ってしまった。最初の2失点は防ぎたかった。(ダニエル)スタリッジの先制点は、マークのミスから生まれてしまった。ギャップを突かれたね。リヴァプールのような相手に対して、あのようなミスを犯してしまったら、やられてしまうのは当然だ」
 
 またクロップ監督は、13日に行われるバイエルンとのドイツ・スーパーカップに向けた意気込みも語っている。
 
「これまでしっかりと準備をしてきた。今回の一戦はあまり問題にはならない。確かにいくつかの問題点が見つかったが、そう多くないと思っている。バイエルンとの試合までに修正できるはずだ。スーパーカップでは改善されたドルトムントを見られるだろう。今日の試合よりも、リズムやフィットネスが良くなっているはずだ」

 さらに、昨シーズンに負ったけが(じん帯損傷)から復帰したセルビア代表DFネヴェン・スボティッチを起用しなかったことについては、次のように理由を説明した。
 
「彼はそ径部に少し問題を抱えていた。後半に彼を投入したいと考えていたが、それはできなかった。だが、彼のけがは重いものではない」

(記事/超ワールドサッカー)

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