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ドログバ負傷交代のチェルシー…セスク弾で逆転勝利

チームを逆転勝利に導くゴールを決めたセスク [写真]=Getty Images

 チェルシーは10日、プレシーズンマッチのフェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)戦に臨み、2-1で勝利した。

 ジョゼ・モウリーニョ監督は、来週末に開幕する2014-15シーズンのプレミアリーグを見据え、多くの選手に出場機会を与えようと、イスタンブールで行われた直近の2試合から大幅にメンバーを変更。ラミレス、ウィリアンがプレシーズンマッチ初スタメンを飾ったほか、フェルナンド・トーレスが左ウイング、ディディエ・ドログバがセンターフォワードの位置でそれぞれ先発した。

 立ち上がりから主導権を握るチェルシーは、開始8分にボックス内でアンドレ・シュールレの落としを受けたドログバが決定的なシュートを放つが、これは相手GKデネス・ディブシュにファインセーブで防がれる。さらに9分にシュールレ、13分にドログバがゴールを脅かすが、GKディブシュの牙城を崩せない。

 序盤の決定機をモノにできなかったチェルシーは、17分に先制点を奪われる。右サイドのダニエル・ナギが入れたクロスを、ファーサイドでクル・ズマの裏を取ったゾルタン・ゲラにワンタッチボレーで決められた。

 格下相手にまさかの失点を喫したチェルシーは、その数分後にアクシデントに見舞われる。ゴール前での競り合いで着地に失敗したドログバが右足首を痛め、プレー続行が不可能となる。結局、ドログバは29分にオスカルとの交代でピッチを後にした。その後、36分にゴール正面で得たFKからシュールレが左ポストをかすめる決定機を作ったが、1点ビハインドで前半を終えた。

 迎えた後半、モウリーニョ監督はハーフタイムに6選手を変更。ジエゴ・コスタ、セスク・ファブレガス、ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチら主力をピッチに送り出し、システムも「3-5-2」に変更した。すると、この交代策がハマり51分に追いつく。左サイドのモハメド・サラーが上げたクロスを相手DFがクリアし損なうと、ボックス中央でこぼれ球に反応したラミレスが強烈なシュートをゴールネットに突き刺した。

 試合を振り出しに戻したチェルシーは60分過ぎにジョン・オビ・ミケル、ラミレスを下げてエデン・アザール、ネマニャ・マティッチを投入し、さらなる攻勢に出る。しかし、セスクのシュートがポストを叩くなど、なかなか追加点を奪うことはできない。逆に、何度か不用意なボールロストからカウンターを浴びるも、マティッチの好カバーなどで勝ち越しゴールは許さなかった。

 試合終盤に入って完全に相手を押し込んだチェルシーは81分、逆転に成功する。相手陣内の右サイド深くでのスローインからボールを受けたセスクが鮮やかなドリブル突破でボックス内に侵入すると、最後はゴール右隅にシュートを流し込んだ。試合はこのまま2-1で終了を迎え、チェルシーがブダペストで行われた一戦を逆転で制した。

 なおチェルシーは、12日にレアル・ソシエダとのプレシーズンラストマッチを戦った後、18日に2014-15シーズンのプレミアリーグ開幕節、バーンリー戦に臨むことになる。

【スコア】
フェレンツヴァーロシュ 1-2 チェルシー

【得点者】
1-0 17分 ゲラ(フェレンツヴァーロシュ)
1-1 51分 ラミレス(チェルシー)
1-2 81分 セスク(チェルシー)

(記事/超ワールドサッカー)

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