2014.07.31

プレミア勢対決は打ち合いに…リヴァプールがPK戦でマンCを撃破

ヨヴェティッチヨヴェティッチ
2得点を挙げたマンチェスター・Cのヨヴェティッチ(右) [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 プレシーズンマッチ「インターナショナル・チャンピオンズカップ」のグループB第4試合が米ニューヨーク州のヤンキー・スタジアムで30日に行われ、リヴァプールとマンチェスター・Cが対戦した。

 27日の初戦でオリンピアコスを1-0で破ったリヴァプールは、スティーヴン・ジェラードやフィリペ・コウチーニョ、ダニエル・スタリッジらが先発出場。サウサンプトンから新加入のリッキー・ランバートも前線で先発メンバーに名を連ねた。

 一方、27日に日本代表MF本田圭佑のミランを5-1と圧倒したマンチェスター・Cは、ステヴァン・ヨヴェティッチやエディン・ジェコ、ヘスス・ナバスらが攻撃陣を構成。新加入のフェルナンドもボランチの位置で先発した。

 最初のチャンスは15分、リヴァプールに生まれた。右サイドからのクロスにランバートが反応すると、ゴールエリア内からヘディングシュート。至近距離でゴールを狙ったが、GKウィリー・カバジェロの好守に阻まれた。一方のマンチェスター・Cも、26分にジェコがスルーパスに反応し、最終ラインの背後を取って左足シュートを流し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。前半はスコアレスで終了した。

 リヴァプールは後半開始時から、ラヒム・スターリングやホセ・エンリケらを投入。マンチェスター・Cも、均衡が破られたのは53分だった。マンチェスター・Cのヘスス・ナバスが右サイド深くまで持ち込むと、中央へ低いクロス。ジェラードがクリアしきれずに後方へ流れたボールを、ヨヴェティッチが押し込んだ。

 先制を許したリヴァプールもすぐに反撃し、55分にジェラードのスルーパスからコウチーニョがGKジョー・ハートと1対1となるチャンスを迎えたが、シュートは阻まれた。同点弾は58分、ペナルティーエリア手前でドリブルを仕掛けたスターリングがパスを出すと、スタリッジが落としたボールをジョーダン・ヘンダーソンが右足ダイレクトで蹴り込み、鮮やかなシュートをゴール右隅に突き刺した。

 両チームがゴール前でのチャンスを作る展開の中、次の1点はマンチェスター・Cに生まれた。68分、右サイドからのマイナスのクロスを受けたケレチ・イヘアナチョがグラウンダーのボールを縦に蹴り出すと、ゴール前の混戦から最後はヨヴェティッチがボールに触れ、ゴール左隅へ吸い込まれた。

 再び1点ビハインドを負ったリヴァプールは終盤に攻勢をかけ、またも同点に追いつく。84分、左サイドのスタリッジが中央へ上げたクロスから、最後はスターリングが右足シュートを沈めた。試合は2-2で90分を終え、PK戦に突入した。

 マンチェスター・Cのアレクサンダル・コラロヴとリヴァプールのスタリッジ、1人目のキッカーを務めた2人がともに失敗。マンチェスター・Cは2人目のヤヤ・トゥーレと3人目のヘスス・ナバスも失敗したが、リヴァプールはエムレ・カンとヘンダーソンが成功した。マンチェスター・Cのイヘアナチョが成功して迎えたリヴァプールの4人目、ルーカス・レイヴァが落ち着いてゴールを決め、PK戦は3-1で終了。リヴァプールがマンチェスター・Cを破った。

 インターナショナル・チャンピオンズカップには8クラブが参加し、2グループに分かれて1次リーグを戦い、両組の首位が8月4日の決勝に進む。グループBでは、リヴァプールが勝ち点5で首位に立ち、マンチェスター・Cが同4、オリンピアコスが同3で続いている。ミランは2連敗で、勝ち点0となっている。

【スコア】
リヴァプール 2-2(PK3-1) マンチェスター・C

【得点者】
0-1 53分 ヨヴェティッチ(マンチェスター・C)
1-1 58分 ヘンダーソン(リヴァプール)
1-2 68分 ヨヴェティッチ(マンチェスター・C)
2-2 84分 スターリング(リヴァプール)

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