インターナショナル・チャンピオンズカップに出場したFWスタリッジ（右）[写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するイングランド代表FWダニエル・スタリッジが、新シーズンに向けての意気込みを語った。29日、イギリス紙『 ガーディアン』がコメントを伝えている。
昨シーズン、チェルシーやマンチェスター・Cと優勝争いを繰り広げ、最終的に2位でCL出場権を手にしたリヴァプール。得点源であったウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナへの移籍を発表し、昨シーズンのリーグ戦で21得点を挙げているスタリッジには重圧がかかっている。
スタリッジは「ルイスは大切なパートナーだった。ともにいい時間を共有したし、たった1シーズンでリヴァプールで最もベストなコンビになった」と話しながらも、「目標達成のためにチームは前進しなければならない。もちろん、自分自身もゴールを増やしていく」と語り、さらにゴールを量産していく姿勢を示した。
今夏、クラブが行っている積極的な補強については「契約した選手は、若くて刺激的な選手ばかりだ」とコメント。「リヴァプールはビッグクラブだ。多くの選手がまだまだ成長する。それはルイスがいなくなっても同じだよ。エキサイティングで、攻撃的なサッカーをしていくのがリヴァプールだからね」と、新体制で迎える新シーズンに自信を見せた。