エヴァートンへの完全移籍が噂されるFWルカク [写真]=Getty Images
イギリスメ紙『デイリー・メール』は18日、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクのエヴァートンへの完全移籍が近づいていると報じた。
2011年8月にチェルシーに加入したルカクだが、その後レンタルに出されるシーズンが続いたことに不満を覚え、今夏にも同クラブから退団するのではないかとの噂が浮上していた。さらにチェルシーが、アトレティコ・マドリードからスペイン代表FWジエゴ・コスタを獲得したため、ルカクの退団に拍車がかかったと伝えられている。
同紙は、エヴァートンのロベルト・マルティネス監督はルカクとの契約を今夏の優先事項に考えており、契約が近日中に成立するだろうと伝えている。エヴァートンは昨シーズン、レンタルでルカクを獲得すると、同選手は31試合に出場し15ゴールを記録する活躍を見せていた。
(記事/超ワールドサッカー)