新シーズンに意気込むMFエリク・ラメラ [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するアルゼンチン人MFエリク・ラメラが、巻き返しを狙う新シーズンに向けて意気込みをクラブ公式サイトで語っている。
昨シーズン、ローマからクラブ史上最高額となる3000万ユーロ(当時のレートで約39億円)でスパーズに加入したラメラ。しかし、レアル・マドリードに移籍したウェールズ代表MFギャレス・ベイルの後継者として期待された22歳のラメラは、序盤からイングランドのフットボールへの適応に苦戦。また、昨年12月末に負った背中のケガの影響もあって、公式戦17試合の出場で1ゴールという不本意な成績でスパーズでの1年目を終えた。
同胞マウリシオ・ポチェッティーノ新監督の下、巻き返しのシーズンに臨むラメラは、以下のように新シーズンに向けた意気込みを語った。
「今はとてもコンディションが良いんだ。自分にとって、新シーズンが素晴らしいものになることを願っているよ。全ての人に自分の力を証明したいと思っている。特に、ファンのためにね」
「彼らの愛情には本当に感謝しているんだ。僕にとって、それはとても重要なものとなっている。うまくいけば、新シーズンはプレーするチャンスも訪れると思うし、自分のできる限りのパフォーマンスを見せたいと思っているよ」
トッテナムは2013-14シーズン、プレミアリーグで勝ち点69を挙げ、6位で終えている。
(記事/超ワールドサッカー)