現在、トッテナムが本拠地とするホワイト・ハート・レーン [写真]=Getty Images
トッテナムは11日、2017年夏までに完成を目指す新スタジアム建設に大きな進展があったことをクラブ公式サイトで伝えている。
今年4月に新スタジアム構想を発表していたトッテナムだったが、建設予定地の土地買収に関して行政側から認可が下りず、長らく工事をスタートすることができなかった。しかし、最近になってようやくその認可が下りたようだ。トッテナムはクラブの公式サイトで以下のような声明を発表している。
「クラブは、ノーサンバーランド開発計画(新スタジアム建設)に関する土地買収に関して、コミニティ・自治省から正式な許可が下りたことを喜んで発表する。これは、クラブの新スタジアム建設に向けて非常に重要なステップとなった」
なお、現在36000人収容のホワイト・ハート・レーンを本拠地にしているスパーズだが、2017年夏完成予定の新スタジアムは最大で56000人を収容できる見込みとなっている。
(記事/超ワールドサッカー)