移籍が噂されるサウサンプトンDFデヤン・ロヴレン [写真]=Getty Images
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、同クラブのクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンに対するリヴァプールからのオファーを拒絶したようだ。イギリスメディア『スカイ』が報じている。
リヴァプールは、今夏の移籍市場においてイングランド代表FWリッキー・ランバートと同代表MFアダム・ララーナの2選手をすでにサウサンプトンから獲得している。そして、同クラブからの更なる補強選手としてロヴレンの獲得を狙っていると言われる。
『スカイ』によると、リヴァプールはロヴレン獲得に向けて1800万ポンド(約31億5000万円)のオファーをサウサンプトンに掲示したものの、このオファーを拒絶されたようだ。
なお、サウサンプトンが放出条件を2500万ポンド(約43億8000万円)以上に設定しているロヴレンには、リヴァプールのほかにアーセナル、トッテナムが獲得に動いていると言われている。
(記事/超ワールドサッカー)