
今後も去就が注目されるFWミチュ [写真]=Getty Images
スウォンジーのヒュー・ジェンキンス会長が、同クラブに所属するFWミチュの放出を否定した。イギリス紙『サウスウェールズ・イブニング・ポスト』が報じている。
イタリアメディアやスペインメディアは29日、ミチュがナポリ移籍に向けて現地でメディカルチェックを受け、移籍に関する詳細な話し合いを行っていると報道。また、スウォンジーがリヨンから元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスを獲得したことが、ミチュの放出を前進させると伝えていた。
しかし、スウォンジーのジェンキンス会長は、この状況下でミチュに対するいかなるオファーも受け入れていないと明かしている。
「報道が正しいければ、ミチュに関して多くの関心があったようだね。クラブ側としては、ミチュに対するいかなるオファーも受け入れていないと話すことができる。1つだけ言えることは、ギャリー(・モンク監督)がミチュと会って、状況について議論する予定があるということだけだ」
ミチュは2013-14シーズン、プレミアリーグで17試合に出場し2ゴール。スウォンジーはリーグ戦、12位で終わっている。
(記事/超ワールドサッカー)