マンUで数々のタイトルを獲得したファーディナンド [写真]=Getty Images
2013-14シーズン限りでマンチェスター・Uを退団することが決定している元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドの新天地は、トッテナムとなる可能性が高いと、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
2002年にリーズからマンチェスター・Uに加入したファーディナンドは、公式戦455試合に出場し、6度のプレミアリーグ優勝や2度のリーグカップ優勝、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなどのタイトルを獲得してきた。だが、先月の12日に同クラブはクラブの公式サイト上で、同選手がシーズン終了後に退団することを発表していた。
来シーズンも現役を続ける意向を示している35歳のファーディナンドの下には、国内外の複数クラブからオファーが届いていると言われている。同紙は、その中でトッテナムがファーディナンドの新天地になると主張。その理由として、ファーディナンドが家族とともにロンドンへ引っ越し済みであることを挙げている。なお、スパーズとともに有力な移籍先と挙げられている、ロンドンに本拠地を構えるQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)は先日に同選手獲得の可能性を否定している。
(記事/超ワールドサッカー)