ウェストハムから退団が決まったMFジョー・コール [写真]=Getty Images
ウェストハムは23日、クラブの選手保有リストからMFジョー・コールが選外となり、退団するとクラブ公式HPで発表した。
同クラブは6月30日に契約が切れるジョー・コールと契約を延長する意向がなく退団が決定。それにより同選手は自由移籍となる。
その他、DFジョージ・マッカートニーとMFジャック・コリソンの退団が決まっており、クラブは以下のようにコメントした。
「ウェストハムは、ジョー、ジョージ、ジャックが、クラブの成功のために多大な努力と貢献をしてくれたことに感謝しています。彼らが今後のキャリアで成功することを願っています」
ウェストハムの下部組織の出身で1999年に、17歳でトップデビューしたジョー・コールは、チェルシーやリヴァプール、リールを経て2013年にウェストハムに復帰していた。今シーズンはプレミアリーグで20試合に出場し4ゴールを挙げている。