2012年からリヴァプールの監督を務めるブレンダン・ロジャーズ氏 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、同クラブと新しく契約延長したと、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
新しい契約は4年間延長の2018年までで、基本合意に至っており、今シーズンが終わるとサインが行われる見込みとなっている。同監督はクラブに対し感謝の意を次のように語っている。
「このクラブに来て以来、私に良くしてくれたオーナーと経営陣に感謝したい。39歳の私をこの様な世界的なビッグクラブに呼んでもらい、サッカーの構想を発展させるチャンスくれた。彼らの信念が無ければ、私はおそらくここに居なかっただろう」
また今シーズンについては、「選手たちの素晴らしい活躍で、ファンに夢を与えることができた。2位と勝ち点1差で何が起こるかわからない、この状況はとてもエネルギーを使う。このクラブにいる限り戦い続けることを誓う。あとニューカッスル戦がある。今シーズンはまだ終わってはいない」とコメントしている。
ロジャーズ監督は、2012年からリヴァプールを率いており、昨シーズンは7位に終わるも、今シーズンは24年ぶりの優勝も期待されている。現在、勝ち点81で首位のリヴァプールは、11日に行われる最終節ニューカッスル戦を残している。優勝争いをしている2位のマンチェスター・シティは、勝ち点80。7日のアストン・ヴィラ戦と11日のウェストハム戦の2試合を残している。