2014.04.25

リヴァプールが24年ぶりリーグ制覇へ前進…次戦チェルシーと天王山

上位3チームの勝ち点と残りスケジュール

 プレミアリーグの優勝争いはリヴァプールが一歩抜け出した。

 現在の順位は首位リヴァプール(勝ち点80)、2位チェルシー(同75)、3位マンチェスター・C(同74)。残り試合数は3試合(マンチェスター・Cは4試合)となっている。

 2014年に入ってからリーグ戦無敗で、現在は11連勝中のリヴァプール。13日の第34節マンチェスター・Cとの上位決戦に勝利し、ライバルを蹴落とすと、20日のノリッジ戦も残留争いをする相手に3-2と競り勝ち、勢いを持続している。27日にはホームで2位チェルシーとの大一番を迎える。

 同試合では負傷からイングランド代表FWダニエル・スタリッジが2試合ぶりに復帰する可能性がある。今シーズン20得点を決め、エースのウルグアイ代表FWルイス・スアレスと合わせて50得点を決めている『SAS』(Suarez And Sturridge)の復活となれば、大きな後押しとなる。

 2位チェルシーは19日、最下位サンダーランドにホームでまさかの逆転負け(1-2)。ジョゼ・モウリーニョ監督は本拠地スタンフォード・ブリッジで、チェルシーを指揮してリーグ戦78試合目にして初の敗北を喫してしまった。この黒星でリヴァプールとの勝ち点差が「5」に拡大。直接対決に勝利しても、相手の取りこぼしを待つ状態となってしまった。さらに、敗れれば優勝の可能性が消滅する。

 また、22日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、アトレティコ・マドリード戦でチェコ代表GKペトル・チェフと元イングランド代表DFジョン・テリーが負傷交代。リヴァプール戦欠場が濃厚と見られる。モウリーニョ監督は30日のセカンドレグへ向け、大幅なターンオーバーを行うことが有力視されており、メンバーを落として試合に臨むことが予想される。

 3位マンチェスター・Cは、リヴァプールとの直接対決の敗戦と、16日のサンダーランド戦の引き分けで優勝争いから後退。ウェスト・ブロムウィッチ戦には勝利し、チェルシーに対して未消化試合が1試合あるため、自力2位浮上の可能性はあるが、こちらもリヴァプールの取りこぼしを期待するしかない。

 リヴァプールはチェルシー戦を終えると、1部残留が確定し、欧州カップ戦出場権内とも離れているクリスタル・パレス、ニューカッスルとの連戦を残すのみとなる。クリスタル・パレスこそ現在5連勝中と不気味な存在だが、残留争いの渦中にいるノリッジ、カーディフとの対戦を残すチェルシー、CL出場権を目指すエヴァートンとの対戦が残るマンチェスター・Cよりは、恵まれた状況だ。

欧州リーグ順位表

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