古巣戦に臨んだモイーズ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは20日に行なわれたプレミアリーグ第35節で、エヴァートンと敵地で対戦。0-2の完封負けを喫した。
昨シーズンまで在籍した古巣戦だったマンチェスター・Uのデイヴィッド・モイーズ監督は試合後、以下のように敗戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
モイーズ監督は失点について、「酷いゴールを許してしまった」と表現。「失点までは素晴らしい形でパスが繋がり、試合をコントロールできていた。しかし、チャンスを生み出せなかった。前半終了までに、つまらないゴールを2度も許してしまった」と嘆いた。
不発に終わった攻撃に関しても、「チャンスはあっても、フィニッシュに繋がるスルーパスやシュートは見られずに、残念だった。我々の目標は勝利。スタイルといった色々な意見はあるだろうが、何よりも勝利が重要なんだ。今回は結果を残せなかった」と、今シーズンの11敗目を悔やんだ。