アーセナルやフランス代表で活躍したピレス氏 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
元フランス代表MFのロベール・ピレス氏が、日本代表FW宮市亮が所属するアーセナルの補強ポイントについて言及した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ピレス氏は、現役時代に活躍したアーセナルについて「4-4-2で戦うならば、ストライカーの獲得が重要になる。オリヴィエ・ジルーとコンビを組むストライカーの補強に力を注がなければいけない」と語り、前線が駒不足であるとの見解を示した。
また、ピレス氏は「マンチェスター・Cとのリーグ戦を控えている。勝利できればタイトルを手にすることは可能だ。私はこのチームとアルセーヌ・ヴェンゲルを信頼している」とコメント。その一方で、「もしも敗れるならば、優勝争いからは脱落する」と語り、29日に行われるプレミアリーグ第32節のマンチェスター・C戦がアーセナルにとって大一番になると主張した。