マンチェスター・Cのデミチェリス(右)が優勝の喜びを語った [写真]=Getty Images
キャピタル・ワン・カップ決勝が2日に行われ、マンチェスター・Cとサンダーランドが対戦。マンチェスター・Cが3-1と逆転勝利を収め、1976年以来38年ぶり3度目の優勝を果たした。
試合後、マンチェスター・Cの元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
デミチェリスは、「チームは目標の1つを達成することができた。とても誇りに思っているし、うれしいよ。この優勝はチームだけでなく、クラブ全体の勝利だ。これが長く続ければ良いね」と、優勝の喜びを語った。
そして、試合を振り返って、「難しい試合になることはわかっていた。サンダーランドはここ数試合、良いプレーをしていたからね。彼らはチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドを倒して、決勝に進んできたチームだ。彼らは(多くの)人数で守って、カウンターで反撃を狙う。チームはチャンスを作るのに苦労したけど、後半にスピリットを見せた。我慢強くチャンスを待つことができたし、ヤヤ(トゥーレ)のゴールの後、試合を支配することができた」と、話した。