快勝のニューカッスル戦に言及したモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第25節が8日に行われ、チェルシーとニューカッスルが対戦。3−0でホームのチェルシーが快勝した。
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、勝利を振り返っている。クラブ公式HPが、同監督のコメントを伝えた。
モウリーニョ監督は、「我々は良いプレーを見せたね。だが、前半は決してベストではなく、いくつか問題を抱えていたよ。それでも全体的に良いプレーだったと思う」とコメント。そして「個々に関しては、良いパフォーマンスを見せている。チームは優れた結果を得て、我々はリーグ戦で首位に立っている。これは紛れもない事実だ」と首位浮上に満足感を示した。
前半の内容については、「向かい風がきつく、ニューカッスルがプレスをかけてきた。我々は相手陣内でプレッシングをかけられず、後方からの組み立てもできなかったね。(ムサ)シソコへの対応も甘かったよ。また(ダヴィデ)サントンをボランチで起用したのは意外だったね。我々にとって難しい展開だった」と至らない点があったと語っている。
また、この試合ハットトリックを達成したベルギー代表MFエデン・アザールについては、「彼はいつも通りのパフォーマンスだ。異なる点は、彼が初めてハットトリックを達成したということだけだね。彼は本当に良いパフォーマンスを見せている。彼は進化していて、安定感、野心もある。素晴らしいことだよ」とアザールを称賛した。
2位のアーセナルに勝ち点1の差をつけ、首位に浮上したチェルシーは次節、アウェーでウェスト・ブロムウィッチと対戦する。