2014.02.05

財政難にあえぐ英4部クラブ…移籍市場の軍資金は“たったの86円”

ビーティー
アクリントン・スタンリーを率いるビーティー監督 [写真]=Getty Images
ロンドン在住のサッカーライター。

文=藤井重隆

 1月31日23時をもって2014年冬の移籍市場が終了した。同市場では、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが、クラブ史上最高額の3710万ポンド(約63億円)でチェルシーから獲得した、スペイン代表MFフアン・マタが最高額を記録。国際会計会社デロイトによると、昨夏の移籍市場をと合わせたシーズン総計移籍金額が2008-09シーズンの6億7000万ポンド(約1139億円)を上回る史上最大の7億6000万ポンド(約1292億円)に達したという。

 一方で財政難に苦しむクラブも存在する。イングランド4部のアクリントン・スタンリーが公式ツイッターで、1月の移籍市場で使用可能な軍資金を写真で公開し、その額がたったの48ペンス(約86円)であったことを硬貨で明らかにした。

 現在、同クラブは元イングランド代表FWのジェームズ・ビーティー監督によって指揮されているが、今シーズン序盤には財政難から同監督がクラブの税金を支払うという珍事が起こっていた。このため、今冬の移籍市場でも監督が自腹を切って選手を補強するのでは、との噂も挙がっていた。

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