2014.02.05

イングランド4部チーム、移籍市場最終日に無意味な移籍情報をつぶやく

ツイッターでの情報発信は重要なツールに [写真]=Getty Images
ロンドン在住のサッカーライター。

文=藤井重隆

 1月31日に今冬の移籍市場がクローズした。プレミアリーグのみならず、2部以下のチームもビッグイベントとなるこの日、イングランド4部のAFCウィンブルドンは補強を行う他のライバルチームやプレミアリーグの絶えない移籍情報に負けじと、公式ツイッターで無意味な移籍情報をつぶやき続けた。

「期限日にさらなる補強が行われるかは定かではないが、クラブハウスの窓から外を見張り続け、ここに最新情報をお送りする」

「この男性はおしゃれなジャンパーに身を包んだ新選手に見えるが、携帯の電波を探し求めるただのチームコーチだ」

「鷹と出歩く変な人は見かけたが、窓から新選手は見当たらない」

「外に車が止まった。この(安っぽい)車が新選手のものであるなら、獲得できる金額かもしれない」

「警備員のフィルが5ポンドでステーキサンドを購入し、クラブに持ち帰った」

 移籍期限日にはプレミアリーグだけでなく下部リーグでも多種多様な話題で盛り上がった。このようなニュースからはイングランド・サッカー界の裾野の広さ、ユーモア、文化の大きさが読み取れるだけに、こうした観点から下部リーグの歴史や選手に目を向けるのも一つの楽しみ方になるかもしれない。

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