FOLLOW US

ソシエダ指揮官、ホームでマンUに先勝ならずも「同点ならば、まだこの試合は生きている」

2025.03.07

ソシエダを率いるアルグアシル監督 [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16ファーストレグが6日に行われ、レアル・ソシエダはマンチェスター・ユナイテッドと1-1で引き分けた。試合後、レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、『UEFA.com』を通して試合を振り返った。

 試合は0-0で迎えた後半の57分、右サイド大外から仕掛けたアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョからの折り返しをオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーがダイレクトで沈め、マンチェスター・ユナイテッドが先手を取る。それでも、レアル・ソシエダは70分、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルがPKを沈めて同点に追いつく。試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。

「互角の試合だった」と切り出したアルグアシル監督は、そう感じた理由を「両チームともにチャンスはあった。相手の先制ゴールの後は、我々にとっては難しい展開だったが、選手交代と同点ゴールを経て、こちらに流れが傾いた。我々が勝利に値する要素もあったと思う」と説明。ホームで勝利は掴めなかったが、ドローという結果は悪くないと感じているようだ。

「同点ならば、まだこの試合は生きている。もちろん、我々が望んでいたのは勝つことだったけれど、満足する理由は十分にある。今やるべきことは回復に努めること、そして日曜に控えたセビージャとのホームゲームに万全の状態で臨むことだ。セカンドレグのことを考えるのはその後になる」

 続けて、アルグアシル監督は「セカンドレグで決着がつくことは分かっていたし、そこに向けて希望を持つことが望みだった。我々がしなければならないことは、彼らのピッチで勝つことだが、それは過去にも達成したことがある」と語り、自信をのぞかせた。

 セカンドレグは1週間後の13日、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地『オールド・トラフォード』にて開催される。

イマノル・アルグアシルの関連記事

【PR】CL・EL・ECLは
WOWOWが独占配信!

WOWOW

「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービス。

WOWOWではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズの注目試合と決勝トーナメントの全試合を放送・配信するほか、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の決勝や注目試合も視聴できる。

欧州最高峰のサッカーを楽しみたいなら、今すぐ加入しよう!

  1. CL・ELの注目試合&決勝トーナメント全試合を堪能できる!
  2. 「WOWOWオンデマンド」はいつでもどこでも好きなデバイスで視聴可能!
  3. スポーツ、映画、音楽、ドラマなど幅広いコンテンツが楽しめる!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKINGイマノル・アルグアシルのニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO