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冨安&サリバ負傷のアーセナル、PK戦の末にスポルティングに敗北…守田は出場停止で出場できず

2023.03.17

アーセナルはPK戦でEL16強敗退 [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16セカンドレグが16日に行われ、アーセナル(イングランド)とスポルティング(ポルトガル)が対戦した。

 アーセナルは今季のEL・グループAを5勝1敗の首位で通過し、ラウンド16へのストレートインを果たしていた。一方、スポルティングは今季チャンピオンズリーグに参戦していたものの、グループDを3位でフィニッシュ。ELに回ることとなったものの、決勝トーナメントプレーオフではミッティラン(デンマーク)に2戦合計5-1と大勝を飾っていた。このような状況で迎えた1週間前のセカンドレグでは、ホームチームのスポルティングが悪くない試合運びを見せたものの、最終的には2-2のドローで終了。アーセナルスポルティングともに12日に行われたリーグ戦では3-0と快勝を飾っており、決着をつけるセカンドレグに向けて万全の状態を整えている。

 アーセナルはファーストレグからスターティングメンバー4名を変更。冨安健洋は3月4日に行われたプレミアリーグ第26節ボーンマス戦以来、公式戦3試合ぶりのスタメン入りを果たした。その他にも、プレミアリーグで主力として活躍しているGKアーロン・ラムズデールガブリエウ・マガリャンイスが先発に復帰。12日に行われたプレミアリーグ第27節フルアム戦で長期離脱から戻ってきたガブリエウ・ジェズスも、昨年11月12日に開催された第16節ウルヴァーハンプトン戦以来の先発に名を連ねた。一方、スポルティングに所属している守田英正は累積警告による出場停止のため、この試合はメンバー外となっている。

 試合は立ち上がりの6分にアーセナルにアクシデント。スポルティングの縦パスがフランシスコ・トリンコンに渡った際、即座に冨安が寄せたものの、足滑らせた影響で右ひざを捻ってしまう。直後のセットプレーではプレーに参加したものの、そこからおよそ1分ほどが経過したところでピッチ内に倒れ込んでしまった。最終的にプレー続行は不可能となり、ベン・ホワイトがピッチに送り出されている。

 試合の均衡が破れたのは19分。アーセナルはピッチ中央付近でボールを持ったジョルジーニョが前を向いて門を通すスルーパスを送ると、抜け出したガブリエウ・マルティネッリがフィニッシュまで持ち込む。右足で狙い澄ましたシュートはGKアントニオ・アダンに弾かれたものの、詰めていたグラニト・ジャカがこぼれ球を押し込んだ。アーセナルがホームで大きな先制点を手にしている。

 直後のプレーではまたもアーセナルにアクシデント発生。ウィリアン・サリバが負傷のためプレー続行不可能となり、代わってロブ・ホールディングが投入される。30分にはジャカのパスを受けたジェズスが細かいボールタッチでペナルティエリアに侵入し、右足で相手の股を通すシュートを狙ったものの、ここはGKアダンに弾き出された。

 対するスポルティングも前半の終盤にかけてシュートチャンスを増やしたものの、得点には繋げられない。前半はこのままアーセナルの1点リードで終了した。

 後半に入るとスポルティングが攻撃のギアを上げるが、アーセナル守備陣も集中力を切らさず、なかなか決定的な場面を作り出すことができない。それでも62分、スポルティングが一瞬の隙を突く。ピッチ中央付近でジョルジーニョとジャカのパス交換が乱れたところを狙っていたペドロ・ゴンサウヴェスがゴールの位置を確認してロングシュート。右足から放たれた正確な一撃は、必死で戻るGKラムズデールを超えてゴールに吸い込まれ、スポルティングが試合を振り出しに戻した。

 勢いに乗ったスポルティングは72分、右サイドから中央へボールを持ち運んだリカルド・エスガイオのスルーパスからマーカス・エドワーズがGKと1対1のチャンスを迎えたが、ここはGKラムズデールの“顔面セーブ”で難を逃れた。最終的に90分間で試合の決着はつかず、勝負は延長戦に委ねられることとなった。

 延長戦に入って最初に決定機を迎えたのはアーセナル。相手のバックパスが乱れた好きを見逃さなかったレアンドロ・トロサールがGKと1対1のチャンスを迎えたものの、ここは飛び出してきたGKアダンがスーパーセーブ。体に当たってゴール方向へ向かったシュートは左ポストに直撃した。117分にはマルティン・ウーデゴーアの蹴ったフリーキックからガブリエウがヘディングシュートを放つも、またもGKアダンが立ちはだかる。118分にはスポルティングのマヌエル・ウガルテがこの日2枚目のイエローカードで退場処分となったが、10人となってもスポルティングは集中を切らさず。このまま120分間が終了し、PK戦に突入することとなった。

 先攻のスポルティングは5人全員が成功。一方、後攻のアーセナルは4人目のマルティネッリがGKアダンに止められ、3人のみの成功に。この結果、スポルティングが2017-18シーズン以来となるベスト8入りを決めた。一方、アーセナルは前回ELに出場した2020-21シーズンに続く準々決勝進出とはならなかった。

 準々決勝の組み合わせ抽選会は17日に開催される。準々決勝ファーストレグは4月13日、セカンドレグは4月20日の開催予定だ。

【スコア】
アーセナル 1-1(2戦合計:3-3/PK戦:3-5) スポルティング

【得点者】
1-0 19分 グラニト・ジャカアーセナル
1-1 62分 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング

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By サッカーキング編集部

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