ローマに所属するディバラ [写真]=Getty Images
ローマに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、ベティス戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節が6日に行われ、ローマはベティスと対戦。34分にディバラのPK弾で先制したものの、40分に追いつかれると、88分には勝ち越しゴールを許し、1-2で逆転負け。後半アディショナルタイムにはニコロ・ザニオーロが一発退場となるなど、ローマにとっては手痛い敗戦となった。
データサイト『OPTA』によると、ローマはホーム開催のELでは2017年2月23日にビジャレアルに0-1で敗れて以降、13試合無敗を継続していたものの、これが14試合ぶりの黒星になったという。
試合後、ディバラは「彼らが技術的にボールを扱うことに長けていることはわかっていたが、僕たちはうまくプレッシングをかけることができなかった。それでも、チャンスがあったことを考えると、この結果を申し訳なく思う」と振り返り、次のように続けた。
「(クラウディオ・)ブラーボは僕が決めたと思ったシュートを防いだ。彼の反応はとてもよかった。監督とチームメイトたちは僕がローマとグループに入るためにとても助けてくれている。今夜はもしかしたらネットへと向かうのが早すぎたのかもしれない。もっとボールをうまく保持できたとも思う」