負傷したことが明らかになったペドリ [写真]=Getty Images
バルセロナは14日、スペイン代表MFペドリの負傷について発表した。
ペドリは同日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのフランクフルト戦に先発出場したものの、ハーフタイムでオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと途中交代になっていた。
発表によると、ペドリは左足ハムストリングに違和感があったため、前半で退いたとして、今後は負傷の程度を知るために検査を行うことになるという。なお、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、復帰までには6〜8週間かかる可能性もある模様で、今シーズンの残り試合すべてを欠場する可能性が浮上しているようだ。
現在19歳のペドリは、昨シーズン公式戦52試合に出場すると、シーズン終了後にはEURO2020や東京オリンピックにも参加するなどフル稼働して今シーズンを迎えたが、昨年9月中旬から約3カ月半にわたって負傷の影響で戦線離脱を余儀なくされていた。
今年1月に復帰後は好パフォーマンスを披露し、ここまで公式戦22試合の出場で5ゴール1アシストを記録していた同選手だが、報道通りに今シーズン絶望となれば、バルセロナにとっては大きな痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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