フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督 [写真]=Getty Images
フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督が、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのバルセロナ戦に向けて意気込みを語った。13日、クラブ公式サイトが伝えている。
7日にホームで行われたEL準々決勝ファーストレグを1-1のドローで終えたフランクフルト。グラスナー監督はセカンドレグを前に「ファーストレグの 90分間を改めて細かく見た。守備の組織と集中力という点では、まったく同じ警戒態勢が必要だ」とコメント。「彼らが嫌がる場所、つまりゴール前で忙しくさせることが重要だ」と語り、次のように続けた。
「準決勝に進出するためには、勝たなければならないノックアウト方式の決戦だ。それが可能であるという自信をファーストレグから持っている。そのためには、すべての面で、ファーストレグよりも高いパフォーマンスが必要だ。一人一人が最高のパフォーマンスを発揮しなければ、チャンスはない」
ELベスト4進出をかけた注目の一戦は、14日にバルセロナの本拠地『カンプ・ノウ』で行われる。
By サッカーキング編集部
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