アタランタとレヴァークーゼンが対戦 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16セカンドレグが17日に行われ、レヴァークーゼン(ドイツ)とアタランタ(イタリア)が対戦。なお、ファーストレグではホームのアタランタが3-2で勝利している。
立ち上がりはアタランタがレヴァークーゼンゴールに迫るが、早々の先制点とはならない。
するとレヴァークーゼンは8分、ミッチェル・バッカーがドリブルでボックス付近まで持ち上がると、最後はムサ・ディアビがゴールを狙うがアタランタはGKフアン・ムッソが好セーブでこれを阻む。
ペースを再び掴み始めたアタランタは32分、カウンターからルスラン・マリノフスキーが左足でシュートを放つがゴールには繋がらない。45+1分にはコーナーキックから再びマリノフスキーがゴールを脅かすが、枠を捕えられない。
レヴァークーゼンは48分、ディアビがドリブルから決定機を迎えるがGKがファインセーブ。徐々にアタランタゴールに迫るレヴァークーゼンは、70分にもロベルト・アンドリッヒが左足のシュートを放つもやはりゴールネットを揺らすことができない。
レヴァークーゼンは終盤にかけて相手陣内でボールを回しながら決定機を覗うものの、アタランタが90+1分にジェレミー・ボガが試合を決める先制ゴールを上げる。
試合はそのまま終了。レヴァークーゼンはホームで得点することができず、ファーストレグのリードを守ったアタランタがベスト8に進出を決めた。
【スコア】
レヴァークーゼン 0-1(2試合合計:2-4) アタランタ
【得点者】
0-1 90+1分 ジェレミー・ボガ(アタランタ)
By サッカーキング編集部
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