決勝点を振り返ったムニル[写真]=Getty Images
セビージャのモロッコ代表FWムニル・エル・ハダディが、10日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16ファーストレグ ウェストハム戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
EL・ラウンド32でディナモ・ザグレブを2戦合計スコア3-2で下したセビージャは、10日に行われた同大会ラウンド16ファーストレグでウェストハムと対戦した。“セビジスタ”の声援を背に受けた同クラブは60分にデザインされたフリーキックで相手DF陣を翻弄し、FWムニル・エル・ハダディのシュートがゴールネットを揺らす。試合はこのまま1-0で終了し、セビージャは“エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン(セビージャの本拠地)”で先勝した。
まず、ムニルは「とても難しい試合。勝つためには正しいことをする必要があったし、チームも素晴らしかった」と披瀝。その一方、前半に訪れたチャンスを逸脱したことについては「前半にチャンスがあったけど、決めることができなかった。それでも、チームはゴールが来るまでトライしてくれたし、幸いなことに勝利をつかむことができたんだ」と心境を明かした。
また、得点シーンを振り返ったムニルは「チームはいつも戦略を練っている。用意していたものだったし、それがうまくいった」とデザインされたセットプレーについて口にしている。
By サッカーキング編集部
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