ポリターノがコメント [写真]=Getty Images
ナポリのイタリア代表FWマッテオ・ポリターノがバルセロナ戦の敗北についてコメントした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグが24日に各地で行われナポリはバルセロナと対戦した。ファーストレグを1-1で折り返した両チームは勝負のセカンドレグに臨んだ。試合はバルセロナが序盤から圧倒。ナポリは2点を奪ったが4失点を喫し、プレーオフでの敗退が決まった。
この試合でも得点を決めたポリターノは試合後の取材に応じ次のように試合を振り返った。
「開始13分で2-0となり、最悪のスタートで自分たちから難しくしてしまった。バルセロナの選手たちはプレスをしっかりかけないと、パスを回されて大変なことになってしまうんだ。(23分にロレンツォ・インシーニェが決めた)PKで息を吹き返したけど、ハーフタイム間際に決められ風向きが変わってしまったね」
また、ナポリは27日にすぐさまラツィオと対戦する。同選手は「タイトにチームとして動かないとやられてしまうと気づかされたね」と語り「ラツィオも同じようなアプローチをしてくる。だから僕たちはこのレッスンから学ぶ必要がある。幸いなことに、3日後にも大きな試合がある。ラツィオは素晴らしいチームだし、僕たちはセリエAに集中しなければならない」と前を向いた。
By サッカーキング編集部
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