アザールやジョルジーニョのEL欠場を明かしたマウリツィオ・サッリ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がヨーロッパ・リーグ(EL)グループステージ第3節BATE戦に先立って、負傷者の状況を明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日に伝えている。
チェルシーは20日にプレミアリーグでマンチェスター・Uと対戦。試合は土壇場弾で2-2ドローに持ち込むことに成功したが、一方でエースのアザールが背中を痛めていた。
サッリ監督はアザールの状態について次のように言及。ELだけでなく、週末のプレミアリーグ第10節バーンリー戦欠場も示唆した。
「明日、アザールはいない。彼は背中に問題を抱えているんだ。日曜日(のバーンリー戦)までの回復を目指しているが、それほど簡単ではないかもしれない」
現在27歳のアザールは、今季公式戦11試合に出場し、8得点をマーク。チェルシーのトップスコアラーとして活躍している。
また、ウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥがヒザの負傷で欠場。イタリア代表MFジョルジーニョは温存することをサッリ監督は明かし、BATE戦のメンバーが「いつものスタメンから5、6人変わるかもしれない」と語った。
By サッカーキング編集部
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