衝撃敗退の原因は自分のミスにあると語ったストラコシャ [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが12日に行われ、ラツィオはアウェーでオーストリアのザルツブルクと対戦し、1-4と敗れ、2戦合計5-6で敗退となった。
この試合で4失点を喫したアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャが試合後に『ラツィオ・チャンネル』のインタビューに応えた。
72分から4分間で3点を許したストラコシャは「チームメイトたちは全てを出し切り、良く戦った。一方で、僕は2点目の対応を誤った。あの失点がその後のことに影響を及ぼしてしまった。残念でならない。自分たちは敗退には値しなかった。先制点のリードを奪った後にすぐに同点ゴールを喫した。恐らくあそこで恐れを抱いてしまったのかもしれない。2点目は自分のミス。それから、混乱に陥ってしまった」と、自らのミスが敗退の要因になったと振り返った。
そして、ローマとのローマ・ダービーについては「ローマはチャンピオンズリーグ(CL)で勝ち抜けを決め、モチベーションに溢れているだろう。しかし、我々も不当に敗れ、それ以上にやる気に満ちている。カンピオナートで歩みを進めるため、我々の後押しとなるだろう」と、この試合が衝撃のEL敗退から立ち直るためのきっかけとなると主張している。
By サッカーキング編集部
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