貴重な先制点を挙げたルーカス [写真]=NurPhoto/Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)セカンドレグが15日に行われ、ラツィオはアウェーでディナモ・キエフを2-0で破り、2戦合計4-2でベスト8進出を決めた。貴重な先制点をマークした元ブラジル代表MFルーカス・レイヴァが試合後に『Sky』のインタビューに応えた。
ルーカスはまず、自身のゴールで勝利し準々決勝進出を決めた喜びを語り、自分たちもベスト8の中で相手にひけをとらないチームであることを強調した。
「(セリエA前節の)カリアリ戦で自分はゴールできる可能性もあったが、今日その得点はやってきた。チームを勝利に導き、手助けすることができて嬉しく思う。8強入りを成し遂げた。もっと先に進みたいと強く望んでいる。準々決勝に駒を進めた8チームの多くは手強い。しかし、僕らも強いチームだ。なぜなら、シーズンの最初から素晴らしい戦いを見せてきたからだ」
さらにルーカスは、現在4位につけているセリエAでの戦い方についても次のように語っている。
「これからはセリエAのことを考えなければならない。その後はリーグの休止時期が来る。リーグ戦の序盤でも今日のような試合を見せてきた。結果がでない時は、ハードワークする必要がある」